日経アーキテクチャー2007ー11-26に一年かかりで施工した、兵庫県三木市に建設された、ビーンズドームが表紙に掲載されて、更に本文も10ページに記事として紹介されました。

来場者の第一声は『スゴイなあ』16,000㎡の無柱空間、トラス組のあと、ZAM鋼板にてエテルニットを梁間4000mmに取り付ける。
屋根下地の空間つくりの第一の工程である。次に耐火処理した、ZAM鋼板にて更に下地つくりの工程に入る・・・・・。
建設中の苦労が目に浮かんできます。『3DーECO』限りなく自由な三次元フォルムと、優れた構造安全性、環境性能を実現する屋根・内外装ソリューションの代表作です。
詳細は提携会社EROOのホームページにて紹介いたします。

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- 2007/11/27(火) 17:31:44|
- その時・・・・・感じた事
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テラス屋根・通路屋根など外部にはねだし部分は、風雨の影響によって天井も防水効果のある素材を使う。その場合、屋根施工完了後に天井軽天下地によって下地組みをする。それから、スパンドレールなどの化粧材を取り付ける方法が一般的である。


梁も耐候性を考えて、亜鉛どぶ付けメッキ材を使用して風雨に備えている。

ハーパーズストロング300を1.0mmのカラーガルバリュムにて成型加工して、これをベースに屋根材を二重に施工します。


建設工事の工期短縮に貢献できるだけでなく、コウストダウンにもつながります。ご用命有難うございました。
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- 2007/11/15(木) 18:06:04|
- 工法・構法 こんな事してつくるのか??
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緑化することの意義の一つ。

ただ植物が植わっているだけで緑化としての役割があると考えている人々がいる。セダム系の水分を必要としないし植栽である。このことは決して間違えと断定できない。しかし、大きな役割が欠けている。


路面電車の起動内を芝生にて緑化をしている。地中に給水パイプを配置して、降雨がなくても芝生が育つシステムになっている。

都市部のヒートアイランド現象を和らげるためには、水を必要とする植栽にて地表の温度を下げて、大気温を和らげる効果がある。このことは屋根緑化にも通じることである。

さらに、ゴトンゴトンという騒音を軽減できる、一石二鳥の効果がある。

このシステムはにっぽんでは鹿児島市ですでに取り込んでいる。
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- 2007/11/12(月) 20:15:16|
- その時・・・・・感じた事
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2007年3月に完成、その後外構工事を進めて写真のように全て完了しました。

11月23日から3日間、第29回 日本文化デザイン会議兵庫がここビーンズドームにて開催される運びになりました。私共が協力させていただいた、屋根・屋根緑化工事をたくさんの方に見ていただけることに喜びを感じます。詳細は建築雑誌 『 新建築 11月号 』に紹介されております。

ご用命誠に有難うございました。
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- 2007/11/10(土) 10:05:09|
- 工法・構法 こんな事してつくるのか??
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木に登っている牛を発見、近ついてみると屋根に牛が上っているようにも見えた。



一般の人はあまり屋根のことをジロジロみることはない、しかしこの家はどうしても屋根にも目が向かう。
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- 2007/11/09(金) 11:25:08|
- 笑っちゃう・・・・・?? お話しコーナー
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都内の通りをはさんだ建物は、障害物が多て撮影アングルが限られる。単純に○孔だけでなく、建築家の要望に答えて、長さ50mm・幅6mmの有孔を依頼された。

トンボのような魚眼・複眼レンズで撮影できればもう少し、全景が取れるかもしれない。
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- 2007/11/08(木) 19:58:09|
- 工法・構法 こんな事してつくるのか??
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世田谷区に建設中の建物を見学に行く。

セットバック屋根と外壁に採用された。働き幅 550mmのフラットタイプパネル、プロムナールーフ・ジャストワンである。屋根本体と屋根としての水切りを兼ねしなえている優れものである。

都内で張り巡らされた電線をかわしての撮影は、いささか無理が生じる。
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- 2007/11/02(金) 04:03:00|
- 工法・構法 こんな事してつくるのか??
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武道場の屋根にジンクロン工法を採用いただいた。剣道・柔道などの武道をする建物である。剣道の竹刀の音や、柔道でたたみにたたきつけられる音などが、室内に反響しないように考慮した設計である。




梁間を約2m飛ばして施工います。それは通常使われる母屋間隔606~914mmよりも更に細かく、300mmピッチにて下弦材を固定して強固な屋根基盤を作り上げるためです。

次工程は吸音材として、グラスウールをパキングして更に屋根下地つくりに進んでいきます。
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- 2007/11/01(木) 09:24:32|
- 工法・構法 こんな事してつくるのか??
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