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屋根屋家業の屋根裏部屋、おかげさまで16年続けてます。

屋根屋の屋根屋 長尺(仮)が綴る日記です。

120110 すっぽりと雪化粧に覆われた十和田市は、魅力的で美しい官庁街通りの景観を創出

雪に覆われた東北、日本の道百選に選ばれている十和田市の官庁街通りには国や県の出先機関ならびに市の公共施設が建ち並んでいたが、省庁再編などによる転居で空き地が多くなり、景観のうえからも問題となっていた。


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すっぽりと雪化粧に覆われた十和田市は、魅力的で美しい官庁街通りの景観を創出するとともに、未来に向けた新しい街づくりを目指したプロジェクトとして「野外芸術文化ゾーン」(Arts Towada)を推進。その中核施設として同美術館の建設を06年7月から進めていた。

昼夜にわたって屋外に展示されたアートをひきたたせる演出している。十和田市の官庁街通りに沿って、大小16の建物から構成される「十和田市現代美術館」
Arts Towadaのコンセプトは、長さ1.1kmにわたる官庁街通り全体を美術館と見立て、多彩な現代アート作品の展示やアートプログラムを実施することでアートによるまちづくりを行なうもの。美しい自然に恵まれた十和田市を個性溢れる「アートの街」として国内外にアピールして観光客の誘致を図り、地域活性化につなげるのが狙いだ。

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同美術館は、オノ・ヨーコをはじめ国内外で活躍する21人のアーティストによるコミッションワーク(依頼制作による恒久設置のアート作品)を展示している。常設展示室を「アートのための家」として敷地内に独立させながら点在させ、その間をガラスの廊下でつなぎ、中庭やイベントスペースを設けることで美術館全体がアートのための集落のような構成となっている。また、大きなガラス張りの展示スペースは街に向かって展示されているかのように配置され、街並みと一体となった開放的な空間を形成している。常設展示室のほか、企画展示室、休憩スペース、市民活動スペース、屋外イベントスペースなど市民参加型の美術館としての機能も備えている。

地方都市の現代美術館には、交通アクセスの不便な郊外に立地するケースがみられるが、現代美術館は街中にあってこそ、市民は日常的に親しむことができるのであり、美術館の存在意義も高まるといえる。地域経済の低迷、人口の高齢化、若者の流出など、地方都市では多くの課題を抱えている。十和田市のような現代アートによる街づくりは全国的にもめずらしい先駆的な試みだが、同美術館を通じて市民の意識がどのように変化し、街の活性化につながっていくのか、大いに注目される

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  1. 2012/01/10(火) 06:49:17|
  2. その時・・・・・感じた事
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