
トラスが完成して、下地つくりを始めた。
通常、このような大規模のドーム屋根はテントによる工法が圧倒的に多いい。


トラスの次に母屋受け材を取り付けて、本格的に屋根下地を取り付け始める。





母屋受け材の間隔は約4m その空間をエテルニットにて下地を作成、『 500年に一度起こり得る災害にも耐えられる構造である 』という条件にて屋根を葺かなければならなかった。
この構造計算は通常の屋根に対する風圧強度というものではなく、橋を建設する土木工事の分野の計算を要した。
大変な労力感謝いたします。
その結果このような大空間が出来上がりつつある。

いよいよ最終段階のタフテンステンレスによる屋根葺きが本格的に始まりました。
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