市内から左手に海を見ながらのドライブコースが、途中の景色の写真を気がねなく、パーキングして写真に収められる。



名産の石垣牛がのんびりと豊かに茂った牧草をついばみながら成長していく

サトウキビ畑などを見ながら、一路岬へと走らせる。

遠くうっすらと西表島が見える。この正面が水牛車の由布島である。
潮騒のかなたののんびりとした光景が目に浮かぶ・・・・・。

途中、橋の欄干から海面を覗くと、漁師が投網を使った漁をしている姿が見えた。
投網漁は透明度の高い、海の中を覗けるところでしかできない漁法である。
魚の泳ぐ姿が見えない場所で網を投げても効率が悪いからだ。

その場所からあと数分で目指す御神崎に到着する。


御神崎灯台のところから、どこまでもつづく青い空・海を見ていると、地球は丸いんだと実感する。



エメラルドブルーの海と白い砂のコントラストは言葉にしがたい美しさである。

この岬の少し横に入ったところでは、シダが葉を綺麗に開いてみせる。
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