FC2ブログ

屋根屋家業の屋根裏部屋、おかげさまで16年続けてます。

屋根屋の屋根屋 長尺(仮)が綴る日記です。

糞 害 に 耐える金属屋根

糞害に耐える屋根

北海道釧路市に向かう国道38号線、恋問海岸が右手に見えてくる。
春を迎えるにはまだまだ寒々とした太平洋沿いの海岸である。
満月の夜に、遠く離れた月明かりが海面に一筋の線を引くのではないだろうか。

IMG_9004.jpg


ほとんど海岸線は直線であり、そこを訪れるカップルには素敵な出来事がたくさん生まれたのではないだろうか。

IMG_9005.jpg


さらに市街地に向かって進むと、いきなり青い鋼板屋根の上にたくさんのかもめが止まっているのが目に付いてくる。

IMG_9020.jpg




ヒッチコック監督の 『 鳥 』を思い出す。映画のシーンの建物とはまったくイメージの違う工場の建屋である。すぐさま国道沿いに車を停めて、カメラ片手にはしり寄った。

IMG_9011.jpg


IMG_9014.jpg


ものすごい数のかもめである。
なぜ、こんなところにたくさんの鳥が集まってくるのだろうか、さらに近づいてみると、水産物加工会社から出る、魚の内臓などの不要物が次々と外に搬出されてくるのである。

IMG_9012.jpg


広い太平洋にいる魚を苦労して、自分たちで捕獲して食にしなくてもここにくれば豊富なえさで満腹になれるからだ。

数年前の亜鉛メッキ鋼板であれば、排出物に含まれる物質によって、数年で鋼板に穴が開いてしまうのではないだろうか。しかし、現在は亜鉛+アルミメッキ鋼板に技術革新されて、その影響もずいぶん軽減されたのではないかと思う。

IMG_9008.jpg



施主さんも、糞によってせっかくの建屋の屋根が穴あきになってしまったら誰を相手に 憤慨 『 糞 害 ? ? ? 』 するのだろうか・・・・・・・・。


IMG_9024.jpg



空爆されないうちにその場を退散した。

スポンサーサイト



テーマ:北海道のあれこれ - ジャンル:地域情報

  1. 2007/03/04(日) 18:39:12|
  2. その時・・・・・感じた事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yaneya.blog49.fc2.com/tb.php/156-0da6c18a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)