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屋根屋家業の屋根裏部屋、おかげさまで16年続けてます。

屋根屋の屋根屋 長尺(仮)が綴る日記です。

二重屋根の物理的効能について

2007年の夏は猛暑に襲われた、気温40度を超える記録が各所にて観測された。しかし、炎天下と日陰では気温差10度の変化がある。そのために、都心ではできる限り、建物の影の部分を通行する人々が目立った。

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香港を走行するタクシーはこの効果を考えて、屋根の上を二重にして自ら日陰を作り、焼き付ける太陽が加熱する鉄板の屋根の温度を少しでも、車内に伝えないように配慮している。

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この時ひらめきを製品にすることができた。単に屋根を パタパタと取り付けて、お金にするといった事業展開だけではなく、屋根面を有効に利用する大きな発想のスタートである。




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金属屋根の弱点といわれる暑さに対して、屋根を二重に施工して日陰を作り上げる。屋根を二重にすることによって、空気層をつくることができる。この空気を夏季は軒先から取り入れた空気を棟から排出する。

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冬季は暖められた空気層を屋根裏天井部に蓄積して、温まった空気をファンなどの機器によって室内に送り込む省エネルギー発案である。すでに某電気メーカー・住宅メーカー・建築家などからの引き合いが入り新事業として拡販する。

弊社の設計技術と営業が知恵を出し合って、勾配棟からの排気と漏水を防ぐ工法を開発・提案、すでに採用された。



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この工法を、工場・倉庫・商業施設・教育施設などあらゆる方面に提案、次世代省エネルギー基準に対応できる屋根工法として事業拡販を目指す。

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テーマ:建設業 - ジャンル:ビジネス

  1. 2007/09/01(土) 08:35:36|
  2. 工法・構法  こんな事してつくるのか??
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