
国立公園の中、総面積10,000坪の中に、溶岩や自然樹を生かした4,000坪の庭園が取り囲み、伊豆の温暖な気候がさわやかな寛ぎの空間を与えてくれる。
今、山桃が最盛期であり、この周りの木にたくさんの実をつけていた。
この実を入れた食前酒で乾杯をするとは思わぬ自然からご褒美をいただいた様に感じた。


ここから5〜6分の場所に、磯つりメッカのリアス式海岸がある。
太平洋からの直接の荒波を受けて、溶岩台地が侵食されたギザギザな岸壁にたくさんの魚が集まってくる。
釣り人が岩の上に座って釣りを楽しむ、その宿屋として「座る魚」というところから『坐漁荘』と名つけた。
ごつごつとした溶岩の間に、ひときわ目立つ花が生育している。
チェックインする前に東屋で抹茶のサービスを受けながら上記が女将の説明であった。
庭園の遊歩道を歩いて行く、露天風呂「風穴」は今にもくずれ落ちそうな溶岩に取り囲まれたところに作られている。溶岩の間から湧き出るように噴出す温泉につかると、地球のマグマで温められた湯につかっている実感が湧いてくる。
料理も伊豆の新鮮な魚をメインにした、純和風のおもてなしをしていただける。
再び、体の癒しに連泊にて訪れてみたい。


